目元を魅力的に見せるのに欠かせないマスカラ。
皆さんは、マスカラを正しく塗れている自信はありますか?
この記事では、メイク初心者でも簡単にプロ並みの仕上がりを目指せるマスカラの塗り方をお伝えします。
正しい塗り方を身につけることで、まつげをより美しく見せることができます。
普段のメイクでなかなか理想のまつげを作れない方も、基本的なテクニックを知るだけで大きく印象を変えられちゃうかも?
目次
意外と省略しがち? 下地はかなり重要!
マスカラを塗る前に、まずはまつげの下地を整えましょう。
ビューラーを使ってまつげを根元、中間、先端の3段階に分けてカールさせます。
これで自然なカールがキープできます。
次に、まつげ専用の下地を塗ると、まつげが保護され、ボリュームや長さもアップ。
下地はまつげを一本一本しっかりとコーティングするように丁寧に塗るのがポイント。
このステップを飛ばすと、マスカラがダマになりやすく、カールもすぐに落ちてしまうので要注意です。
マスカラの役割を知って、自分に合う一本を選ぼう
マスカラにはボリューム、ロング、カール、ウォータープルーフなど様々な種類があります。
自分のまつげのタイプやなりたい仕上がりに合わせて選ぶことが大切です。
短いまつげにはロングタイプ、細いまつげにはボリュームタイプを選びましょう。
カールをキープしたい場合はカールキープタイプがおすすめです。
また、汗や涙に強いウォータープルーフタイプは、長時間外出する日や湿気の多い日に適しています。
クレンジングを手短に済ませたい場合は、お湯で落ちるタイプのものもいいでしょう。
自分に合ったマスカラを見つけることで、仕上がりが格段にアップしますよ。
ここが重要! マスカラのベーシックな塗り方
マスカラを塗る際は、まずブラシを根元に当てて、ジグザグに動かしながら毛先に向かって引き上げます。
これでまつげ一本一本に均等にマスカラが塗れます。
下まつげにはブラシを垂直に持って慎重に塗ると綺麗に仕上がります。
重ね塗りをする場合は、最初のコートが乾かないうちに次のコートを塗るのがポイント。
乾いてから重ね塗りするとダマになりやすく、自然な仕上がりになりません。
左右の目でバランスを見ながら、丁寧に塗ることが重要です。
脱・パンダ目&ひじきまつ毛! マスカラのトラブル対策
マスカラを塗る際のトラブルとして、ダマやにじみがあります。
いわゆる「ひじきまつ毛」や「パンダ目」と呼ばれるものですね。
ダマを防ぐためには、マスカラを塗る前にブラシをティッシュで軽く拭いて余分な液を取り除きましょう。
また、にじみを防ぐためには、塗る前にパウダーをまぶたや目の下に軽くはたくことで、皮脂を吸収し、マスカラがにじみにくくなります。
もしマスカラがまぶたについてしまった場合は、綿棒を使って優しく取り除くと良いでしょう。
あらかじめオイルがしみ込んでいる赤ちゃん用の綿棒も、化粧直しに最適ですよ。
これらのトラブル対策を知っておくことで、メイクの仕上がりが格段にアップします。
雑に扱うと運気ダウン? 保管方法も抜かりなく
マスカラを塗り終えたら、最後の仕上げとしてコームを使ってまつげを整えましょう。
コームを使うことで余分なマスカラを取り除き、まつげを一本一本セパレートさせることができます。
また、マスカラを長持ちさせるためには、保管方法にも注意が必要です。
マスカラは湿気の少ない場所で保管し、使用後はキャップをしっかりと閉めましょう。
そして、これが重要ポイントなのですが……
マスカラは毎回、少なくとも週に一度は本体やキャップをきれいに拭いてください。
汚れたり古くなったりしたメイク道具は、運気を下げてしまう恐れがあるので要注意なんです。
液が少なくなってきたら、買い替え時のサイン。
衛生的に使用するため、使用期限に注意し定期的に新調することも大切です。
これらのケアを行うことで、マスカラをより長く、快適に使用することができますよ。
最後に、メイクや運気に関する占いをいくつかご紹介。
メイクで魅力を上げつつ、運気をチェックして理想の恋を手に入れてくださいね!
#マスカラ 塗り方